烏骨鶏はペットとして飼えます
ヒヨコの羽が生え換わった中雛60日

羽がふわふわで真っ白、まるでぬいぐるみの

ような可愛い雛です

初めての飼育は中雛以上がお薦めします!
 栄養豊富な卵の自家採卵に・・・    家庭残飯処理のエコ生活の助っ人に・・・

家庭菜園の次は
家庭養鶏チャレンジ!
生後60日の烏骨鶏達→
gosikidai farm


ご家庭で少数羽飼育される場合の育て方

 鶏小屋

0.5坪(畳1枚)の広で5羽程度の飼育が理想です。
 
頑丈な鶏舎は必要ではありません。

寒さには比較的強く、暑さには弱いので通気性の良い鶏舎にして下さい。

20度〜30度ぐらいが理想です。


床は土が理想ですが、〔土/砂〕、腐葉土、木屑、もみ殻、枯れ草等でも十分です。

止まり木(高さ3〜40p)と産卵箱(30p角程度)を備えて下さい。

 飼育

15日未満の雛は保温が必要です
(低温期は45日未満の雛も保温が必要になります)

飼育初心の方は中雛からの飼育をお勧めします。


飼育環境に雛が慣れるまで静かに見守ってください。過度な可愛がりはショック死の原因になります。

生き物ですので飼育上リスクが伴います。特に雛が小さいほどリスクが高くなります。(衰弱・病気・死鶏)

産卵は約150日程度(生後5カ月)で一回目の産卵をします。

7〜15年長くて20年程度の寿命がございます。

 飼料

好き嫌いがほとんど無く、特に麺類には目がないです。。

小雛の時は細かく刻んで与えてください。

卵を産む様になりますとカルシュウムが必要になります。蟹、えび、卵の殻を細かく砕いて与えてください。

砂も少量食べさせると食べ物の消化率が多少良くなるようです。

元気が無いときはニンニク、唐辛子、ニラなども食べさせると良いです。


 飲み水

水は井戸水、湧き水、又は水道水を一昼夜汲み置きしたものが良いでしょう。


酢を少量加えて飲ませると胃腸が丈夫になり健康に良いようです。



 
 掃除

鶏舎内が乾燥していると臭いはほとんど気になりません(底面=土の場合)


                                鶏糞が貯まったら時々掃除する程度で良いと思います。

家庭菜園や草花、植木等に使う肥料として最高の有機肥料になります。



 
・・・家庭養鶏はエコ生活・・・

1.生ゴミはほとほど食べてくれます。
2.新鮮でおいしい卵を食卓へ提供。
3.高齢者に活力、子供の情操教育に一役。
4.家庭菜園、ガーデニングの有機肥料に。
5.ご家族の健康生活に欠かせない豊富な栄養源の提供。
6.何より可愛いペットなのに、卵まで提供してくれるスーパースターです。