
鶏小屋
0.5坪(畳1枚)の広で5羽程度の飼育が理想です。
頑丈な鶏舎は必要ではありません。
寒さには比較的強く、暑さには弱いので通気性の良い鶏舎にして下さい。
20度〜30度ぐらいが理想です。
床は土が理想ですが、〔土/砂〕、腐葉土、木屑、もみ殻、枯れ草等でも十分です。
止まり木(高さ3〜40p)と産卵箱(30p角程度)を備えて下さい。
飼育
15日未満の雛は保温が必要です(低温期は45日未満の雛も保温が必要になります)
飼育初心の方は中雛からの飼育をお勧めします。
飼育環境に雛が慣れるまで静かに見守ってください。過度な可愛がりはショック死の原因になります。
生き物ですので飼育上リスクが伴います。特に雛が小さいほどリスクが高くなります。(衰弱・病気・死鶏)
産卵は約150日程度(生後5カ月)で一回目の産卵をします。
7〜15年長くて20年程度の寿命がございます。
飼料
好き嫌いがほとんど無く、特に麺類には目がないです。。
小雛の時は細かく刻んで与えてください。
卵を産む様になりますとカルシュウムが必要になります。蟹、えび、卵の殻を細かく砕いて与えてください。
砂も少量食べさせると食べ物の消化率が多少良くなるようです。
元気が無いときはニンニク、唐辛子、ニラなども食べさせると良いです。
飲み水
水は井戸水、湧き水、又は水道水を一昼夜汲み置きしたものが良いでしょう。
酢を少量加えて飲ませると胃腸が丈夫になり健康に良いようです。
掃除
鶏舎内が乾燥していると臭いはほとんど気になりません(底面=土の場合)
鶏糞が貯まったら時々掃除する程度で良いと思います。
家庭菜園や草花、植木等に使う肥料として最高の有機肥料になります。

1.生ゴミはほとほど食べてくれます。
2.新鮮でおいしい卵を食卓へ提供。
3.高齢者に活力、子供の情操教育に一役。
4.家庭菜園、ガーデニングの有機肥料に。
5.ご家族の健康生活に欠かせない豊富な栄養源の提供。
6.何より可愛いペットなのに、卵まで提供してくれるスーパースターです。