有精卵黄油の効能


成分分析表(1粒300mg中)
  烏骨鶏卵黄油
鶏卵黄油
エネルギー 1.91kcal 1.21kcal
タンパク質 87.9mg 70mg
脂質 153.3mg 52.5mg
炭水化物 45.3mg 116mg
ナトリウム 0.16mg 0.18mg
ビタミンA効力 27.5IU 17.4IU
ビタミンB2 0.0003mg 0.00003mg
ビタミンE 0.79mg 0.042mg
α-トコフェール 0.43mg 0.16mg
リン 2.0mg 0.231mg
0.0033mg 0.0003mg
カルシウム 0.033mg 0.003mg
マグネシウム 0.0033mg 0.0003mg
イソロイシン 0.01mg 0.123mg
リジン 0.16mg 0.159mg
ロイシン 0.60mg 0.63
メチオニン 0.07mg 0.072mg
シスチン 0.26mg 0.258mg
フェニルアラニン 0.36mg 0.36mg
チロシン 0.14mg 0.15mg
<日本食品センター調べ>
烏骨鶏の卵黄油は、免疫力を高め、 コレステロールを取るといわれ、まさしく「不老長 寿」の卵油といえます。

表のごとく卵黄油には多くのビタミンEが 含まれています。
安心 して毎日飲んで健康な毎日を送りましょう。

風邪をひかなくなった
り、胃腸が丈夫になったり、 冷え性生理不順が治り、水虫や痔も治り ます。心臓病、肝臓病、アトピー体質、最近では癌の人も栄養補給 として使って良い結果が出ています。脳溢血、脳血栓等ほとんどの方に喜ばれます。
疲れたとき、徹夜仕事のとき、夜間の運転や勉強時、烏骨鶏の卵黄油でウソのよ うに回復し眠気が飛んでゆきます。これは 血液の循環が良くなるからかもしれません。烏骨鶏の加工品の中で 一番ポピュラーでいて、生卵には無い良さが生きてきます。

成分表を見ても分かるように、油ですからその成分しかありません。しかし、実際に服用すると魔法のように効果をあらわします。

「神秘の鳥 烏骨鶏のすべて」より

血液浄化・血管強化作用のある有効成分レシチン・オレイン酸・ビタミンEが豊富に含まれています。
烏骨鶏の卵油に豊富に含まれる血をきれいにしてくれるレシチンの働き

血液の悪玉コレステロールや中性脂肪を溶かし血液を浄化する
動脈硬化や高血圧・狭心症・心筋梗塞・糖尿病を予防・改善します。
脂肪の代謝を促進する。

卵油のレシチン含有量は、有精の鶏卵卵油に比べても1.5倍
レシチンは、ビタミンA効力に含まれるものです。

烏骨鶏の卵油に豊富に含まれるビタミンEの働き

ホルモンのバランスを整える。
血液循環を高める。
抗酸化作用があり、過酸化脂質や活性酸素を抑制する。

烏骨鶏の卵油のビタミン含有量は、鶏卵の卵黄の20〜30倍といわれています

烏骨鶏の卵油に含まれるオレイン酸の働き

悪玉コレステロールだけを下げる。
中性脂肪を下げる。

烏骨鶏の卵油のオレイン含有量は、鶏卵の卵黄の約8倍といわれています

烏骨鶏の卵油にに含まれるコリンの働き

コリンがアセチルコリンとなり、脳細胞が活性化されます。
疲労回復を促し、記憶力や集中力が高まります。
ボケを予防します。
肝臓を強化し、肝臓の脂肪変性を防ぐ抗脂肪肝作用があり、肝硬変を予防します。

烏骨鶏の卵油にに含まれるビタミン・ミネラルの働き

カルシウム・葉酸・亜鉛(大豆の約3.3倍)・鉄分(ほうれん草の約10倍)が含まれています。
ビタミンA(うなぎの約10倍)やビタミンB12やビタミンEが豊富で、脳の発達によいと話題のDHAやEPAも豊富です。

血液循環を良くし、新陳代謝を促すことで体全体を活性化させます

婦人病や冷え性、肩こり、肥満、不眠、更年期障害、精力減退さらに生活習慣病といわれる高血圧やその付随疾患や肝臓病・糖尿病などの予防改善に役立つといわれております

卵油・卵黄油の作り方

@「用意するもの」

フライパン、しゃもじ、マスク、エプロン、三角巾(帽子)、軍手、作業着、長ぐつ、卵10個(大さじ2〜3杯の卵油がとれます)

A「準備」

使用するのは卵黄だけ。カラザは取ります。
油はひかない事です。
中火でいり卵をつくる要領でしゃもじでコツコツとつぶしながらかき混ぜます。

B「炒る」

黄身からオレンジ色に変わり、黄身はボロボロになります。
しゃもじで平均的に焦げるようにかき混ぜながら、
粒々を更に細かくしていきます。
でも、まだまだこれからです。

C「煙が出たら」

濃い茶になり、タンパク質の焦げる異臭と煙が出てきます。
黄身の面影は無くなります。全体にキツネ色から濃い茶色に変化してきたら、かき混ぜるのをやめます。

D「いよいよ油が」

少しずつベトベトしながら油がにじみ出てきます。
火は弱火にして20〜30分待ちます。

E「時間が過ぎたら」

火を止めて見てみると・・・

F「完成」

待望の手作り卵油の完成です。
最後はしゃもじで押しつけてしぼり出します。
所要時間は約1時間半です。採れた油はろ過紙か布で十分こして下さい。
清潔な小ビンに密閉して保存しておくと2〜3年はOK!

ぜひ手づくり卵油に挑戦してみてください。

gosikidai farm

卵油・卵黄油を使ってマヨネーズに挑戦・・・。

大活躍のマヨネーズって、こんなに簡単に作れます・・・。

卵黄、塩、練りからし

ボールを用意し、卵黄、塩少々、お好みで練りからしを入れます。 そして泡だて器でも使って混ぜ合わせましょう。

※冷えた卵では固まりにくいという話もあります。


お次はを入れて、さらに混ぜつづけます。 ちなみに各分量ですが、卵黄一個の場合、塩とからしは小さじ半分、酢は大さじ2杯といったところです。


酢がほどよく混ぜ合わせられたところで、今度は卵油を極少量づつ混ぜ込んでいきます。

卵油の分量は200ccぐらい。 そうなんです、マヨネーズはほとんど油で作られているのです。 

だから美味しいのです。

そして、白みを帯びてきます。

フンワリとした上質なマヨネーズの完成です。

自家製・烏骨鶏・卵油マヨネーズのできあがり

器に入れて冷蔵庫で保存して下さい。